住み替え先(住宅・施設)探し|終活についてお悩みなら、くらしの健康診断にご相談下さい。<横浜>

住み替え先(住宅・施設)探し

  • Q
  • 「住み替え先探し」のポイントはなんですか。
目的や希望の明確化
老後はどこでどのような生活を送りたいのか、まず考えましょう。
新しい住宅や施設への住み替えはゴールではありません。自分らしく生活し続けるための手段です。
なぜ、住み替えがしたいのか?、今の生活にどのような不安があるのか?、これからの生活にどのような希望をもっているのか?をまず明確化してみましょう。

目的や希望の明確化

多くを望まず優先事項は3つ
自分の希望が叶う完ぺきな住み替え先はなかなかみつかりません。まずはこれだけは譲れないことを3つに絞りましょう。

有料老人ホームを一緒に選ぶときの希望例
住み慣れた家の近くで友達や家族が訪問しやすい
部屋が広くて日当たり良好、眺望がよい
ライフスタイルを変えたくない(お酒が飲める、外出自由、規定回数以上の入浴ができる)
身体が不自由になって外出できなくなっても施設内で楽しく過ごしたいので、サークル活動やレクリェーションが充実しているところがよい
食事が美味しい(肉と魚などコースが選べる)
施設に入っても通いなれたデイサービスを続けたい
子どもに負担をかけたくないので、通院介助は施設でやってくれるところがよい
透析をしているので、クリニックと連携がきちんとできているところがよい
病院ではなく施設で自然な形で最期を迎えたいので、看取りまでしっかりやってくれる体制が整っている

5年、10年後の自分の姿も想像してみる
今だけではなく、介護が必要になった場合など5年、10年後の自分の姿も想像して選びましょう。

住み替え先のマンションを選ぶポイント例
生活圏がこれまでの住居と一緒で土地勘がある
利便性がよく、買い物もしやすい
友達や家族が訪問しやすい便のよいところにある。
病院が近い。
部屋がバリアフリーで段差はない。
エントランスや共用スペースから部屋までの距離が近く段差がない。
ゴミ置き場が遠くない。
  • Q
  • どのような悩みが多いのですか。
皆さんのお悩みは十人十色ですが、主なものを下記にご紹介します。

将来的に一戸建てを売却しマンションへの住み替えを検討しているが、今の家は売れるのか資産価値を知りたい。
自宅に接道がない、間口が狭い、崖地、変形地等売却困難物件なので心配している
業者に相談するにしても信頼できるのか不安なので、信頼のできる業者を紹介してほしい。
将来、老人ホームに入りたいが、参考までに今から情報を入手しておきたい。
有料老人ホームを探しているが、どのようなポイントで選んでいいかわからない。
有料老人ホームに入りたいが、自分の年金や預金で足りるか心配。
実際に施設に入居するとしたら、どれだけお金がかかるのか、自分の預貯金や年金などをもとにシュミレーションがしたい。
頼れる親族がいないので、住み替えの時に保証人をどうしたらいいか。
不動産屋さんに依頼したものの不信感があるのでセカンドオピニオンを頼みたい。
不動産を売却した際の税金を知りたい。
  • Q
  • 具体的にはどのようなサービスですか?
住みかえにあたっての資金計画
これからの生活や老後の住まいの希望やお客様のお身体の状態、資産状況など総合的に勘案したうえで、住み替え先の不動産や施設にどれくらいのお金を使うのが望ましいのかアドバイスいたします。

現在のお住まいの売却支援
当所が主宰している、くらしと住まいの丸ごと安心サポートセンター「オーケストライフ」が担当いたします。地域密着型でたくさんの物件の売買にたずさわり、安心のできる担当者です。

ご注意ください!
マンションなどへの住み替えや老人ホームへの入居費用を捻出するために持ち家の売却する場合は、まずはいくらで売れるか不動産業者に査定を依頼し、その上で不動産業者と媒介契約(仲介を依頼することができる契約)を結び、売却活動を始めてもらうことになります。
媒介契約を結びたいがために、実際に売れるであろう金額よりも相当、高い査定額を出してくる悪徳な不動産業者も中にはいます。いざ、売却活動を始めたら、後出しで高く売れない理由を並べ売値を下げるのが常套手段となっています。

高齢の方の不動産売却トラブル回避のポイント
人生設計を明確にし、どの時点で売るのか逆算して考える。
売却予想額、売却する際の問題の有無を元気なうちに把握しておく。(複数業者による査定が大切)
介護資金が必要など売却を焦ると、悪徳な不動産業者に安く買いたたかれる危険がある。
認知症で判断能力が低下してしまっていると、本人名義の住宅を売却することは困難になる。
家庭裁判所に成年後見人を選任してもらう必要あり。(準備から後見人選任まで3か月程度)家庭裁判所に売却許可を得てからとなるので、またさらに時間がかかってしまう。

住みかえ先探し
当所が主宰している、くらしと住まいの丸ごと安心サポートセンター「オーケストライフ」が担当いたします。
お客様のご希望に応じた住み替え先を複数ご提案いたします。
高齢者施設の場合は有料老人ホームから高齢者住宅やシニア向けの分譲住宅など、様々な種類があり、それぞれの特長も様々です。
お客様がどのようにこれから暮らしていきたいか、お身体の具合はどうなのかなど、要望と状況をアセスメントした上で、ふさわしい施設をピックアップします。

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