エンディングノート作成|終活についてお悩みなら、くらしの健康診断にご相談下さい。<横浜>

エンディングノート作成

  • Q
  • エンディングノートとは何ですか。

自分の人生にとって大切なもの(お金や健康、家族等へのあなたの気持ちや想い)を整理しながら、1冊にまとめられる便利なノートです。内容は財産・医療・介護・葬儀と多岐にわたっています。
エンディングノート作成の主な目的は「豊かなくらし実現に向けた準備」「もしもの時の支援に役立つ、くらし安心への備え」です。

豊かなくらし実現に向けた準備

これまでの人生を振り返り(過去的な視点)、これからの人生を考える(将来的な視点)ために、今の暮らしを全体から見渡す(全体的な視点)ことができます。

もしもの時の支援に役立つ、くらし安心への備え

病気や事故で命に危機が迫っているときに、お金のこと、医療の希望などの情報や家族への気持ちや想いをあなたに代わって伝えてくれます。
  • エンディングノート作成
  • Q
  • エンディングノートを作成するメリットは何ですか。

あなたにとっての作成メリット
ふだんの暮らしの中では、どうしても目の前(今)の事に目がゆき、部分的に捉えがちです。
エンディングノートを書くことで、過去〜今〜将来といった「時間」軸の中で、自分の置かれている環境を「俯瞰的・全体的」に見渡すことができるようになります。くらしの問題や課題が明らかになる、やりたいことが見つかりやすくなります。

(1)過去的視点において

■妻や家族の支えによる幸せな時間、先祖の大切さなどに改めて気づく。感謝を伝え、かかわり方を見直すことができる。
■友人や知人にお世話になったときのことを思い出し、久しぶりに連絡や手紙を書いたり、会ってみたりすることにつながる。
■想い出を整理するきっかけとなり、写真やアルバム、家の片付けにつながる。

(2)将来的視点において

■将来、お金の心配が予想されれば、節約や資金計画を見直すことにつながる。
■起こるかもしれない問題が早めに発見でき、余裕をもって対応方法を考えることができる。
■漠然とした将来への不安が整理される。
■元気なうちに趣味や旅行に出かけようという気持ちにつながる。
■将来の足腰の衰えに備えて負担の少ないマンションや施設入所を検討することにつながる。
■将来の入院や介護に備え家族に貴重品の場所を伝えたり、ペットの世話のお願いをしたり前もって準備ができる。
■万が一のときに備えて、相続対策を実行することにつながる。

(3)全体的な視点において

■人生にとって大切なお金や健康、家族などについて、自分の暮らし全体から見渡すことで課題が明確になったり、大切なものに気づけたりする。
■自分のやりたいこと、やるべきことが見つかりやすくなる。

家族・支援者にとってのメリット

家族や支援者にとって、「安心とより良いサポート」につながります。
(1)ノートを見ることで、気持ちや考えを理解できるようになる。
(2)ノートを事前に共有しておいてもらえば、病気や事故などの緊急事態でも右往左往しなくて済む。
(3)ノートを見れば、どこに、それぐらいの預貯金があるか分かるので、入院の際に家族が立替をしないで済む。
(4)病気や事故で意識がはっきりしていないときでも、ノートを見れば本人の希望がわかり、適切なサポートができる。
(5)万が一のときでも、ノートを見れば家族に考えや想いが伝わる。
(6)相続の際に家族の情報収集や調査の負担が大幅に減る。
  • Q
  • エンディングノートについて、どのような悩みが多いのですか。

皆さんのお悩みは十人十色ですが、主なものを下記にご紹介します。

エンディングノートを書こうと思うけれど、どのように書き進めていいかわからない。

ひとりで書こうと思っても三日坊主になりそうなので、書くのを手伝ってほしい。

エンディングノートを書いてみたけれど、添削してほしい。

エンディングノートを作ったら、なんとなくこれから問題になりそうなことが見えてきたので、相談にのってほしい。

  • Q
  • 具体的にはどのようなサービスですか。

財産・医療・介護・葬儀と多岐にわたるエンディングノート。作成したいという気持ちがありつつも、「情報や想いを整理しながら、ひとりで書くのが大変」、「どのようにまとめたらよいかわからない」などの理由から書き始められない方もいらっしゃいます。
当所では、下記のような上手な書き方のコツをお伝えしながら、お客様の気持ちに寄り添いノートを完成できるようサポートします。

エンディングノートの上手な書き方のコツ
(1)思い立ったらすぐに書いてみる
(2)完璧を目指さなくてよい、箇条書きでも書けるところから書き始める
(3)黙々と書くのが苦手な方は、家族や親しい友人とともに始める(ざっくばらんにおしゃべりや思い出話をしながら)
(4)書き終わる目標(期限)を区切ってみる
(5)これからやりたいことも同時に書いてみる
(6)必要に応じて遺言を書いてみる
(7)家の片付けと一緒に行う
(8)書いたら家族(もしくはサポートしてくれる人)と内容を共有しておく
→共有しておかないと想いが叶わないことも・・・
葬儀を終えて遺品整理中に発見される場合も。想いを叶えられず家族はがっかり。
→エンディングノートと一緒に生命保険の証書、戸籍や不動産の謄本(日付が古いものでもOK)を一緒に保管しておく。
特に戸籍は亡くなったときに出生から死亡まで必要なので家族が助かる。
(9)書いたら終わりではない。誕生日など節目に内容を見直す
(10)起こりうる問題を発見したら、トラブルにならないための対策を講じる

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