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その他
2026年10月12日 [その他]

成年後見業務で大切にしていること

みなさん、こんにちは!
司法書士の清水です。
当所では常時50名近くの方の被後見人(任意後見含む)の生活をサポートしています。
ホームページをご覧になったご家族の方、ケアプラザや区役所の方から成年後見の制度利用について多数のお問い合わせをいただきます。
皆さんから「成年後見の相談にのってくれる法律関係者は最近増えてきているような気がするけど、あいおいさんと他の事務所って何が違うんですか?あいおいさんってどんなことに力を入れているんですか?」とよくご質問をいただきます。
そんな皆さまの素朴な疑問に、日々どのようなことに留意して相談にあたっているか、私たちの大切にしていることをご紹介します。

ご本人・ご家族の状況に臨機応変に対応
私たちは、一つとして同じ事案がないことを理解し、ご本人やご家族の身体状況や生活状況を丁寧に聞き取り整理します。そのうえで、成年後見制度を利用すべきかどうか、その必要性や利用時期を個別に判断しています。状況は日々変化するため、臨機応変な対応が求められます。制度は一度利用すれば良いわけではなく、定期的にサポート内容の見直しを行っています。

ご本人・ご家族の生活全体に目を向けた対応策の検討
成年後見制度を利用するだけで全てが解決するわけではありません。生活の中で発生する無数の問題に対して、法律的な問題に限らず、最善の方策を検討します。また、ご本人や親族に対して、制度の内容、利用の手順、必要書類、利用時のメリット・デメリットなどをアドバイスしています。

ご本人・ご家族の少し先の生活を見据えた支援法の検討
当事者になると目の前のことに集中しがちです。私たちはくらし全体を見渡し、少し先の生活展望や想定される問題を視野に入れて適切な支援を検討します。一つの士業や事務所だけでは対応できない問題も多いため、病院や福祉関係、区役所など関係者との調整役を務め、制度利用が滞りなく進むように努めています。
家庭裁判所などとお客様の間に立ち、法律的な手続きをわかりやすく説明することで、お客様のご負担を軽減します。

ご家族全員の幸せにつながる視点で対応
高齢で認知症の親御さんと障害のあるお子さんが同居する世帯など、複雑な問題を抱えるご家庭が増えています。
当事者の方が自身の問題やお子さんの問題を整理することが難しい場合も多いです。私たちは、一つのご家庭が抱える問題と今後のリスクを整理し、ご本人だけでなくご家族全員が安心して暮らせるよう最善の制度を判断し、優先順位をつけてスムーズに制度利用へとつなげます。

以上のように、法律のプロとして、お客様の最善の利益を追求する努力を惜しみません。
また、お客様の日々のくらしの問題は法律だけでは解決できませんので、一士業・一事務所の限界を理解し、他の士業や医療・福祉専門職、地域の専門業者など専門分野を相互で補完することで、日々のくらしを支えています。