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老後のお金
2026年09月14日 [老後のお金]

「年金だけで生活できるのか不安です…」という相談が増えています

年金生活の不安
こんにちは、司法書士の清水です。
最近のご相談でとても多いのが「年金だけで生活できるのでしょうか」「貯金を取り崩していくのが怖いです」という声です。
特別ぜいたくをしたいわけではない。
ただ、今の暮らしを大きく変えずに、長く安心して生活したい。
そんな思いを持つ方が増えています。

毎月の生活を思い浮かべてみると、不安が現実になる
例えば、こんなケースがあります。
・夫婦2人暮らし
・持ち家で住宅ローンは完済
・年金は2人合わせて月22万円
・貯蓄は1,500万円ほど
一見すると「大丈夫そう」に見えます。
ところが、実際に毎月の支出を書き出してみると、
・食費・日用品
・光熱費
・固定資産税や修繕費
・車の維持費
・医療費や保険料
気づけば、毎月3〜4万円は赤字ということも珍しくありません。
この赤字が「いつまで続くのか分からない」「体調を崩したらどうなるのか分からない」そう考えたとき、不安は一気に現実味を帯びてきます。

「今は元気」だからこそ見えにくい老後のお金
ご相談の中でよく聞くのが「今はまだ元気だから大丈夫だと思っていました」という言葉です。
確かに、60代前半までは大きな出費も少なく、年金と貯蓄でやりくりできている方も多いです。
しかし、70代後半以降になると、
・医療費がじわじわ増える
・外出が減り、生活の楽しみ方が変わる
・判断力や体力に不安が出てくる
こうした変化が、お金の不安と重なってくることがあります。

「年金が足りない」のではなく、「見通しがない」ことが不安
実務の現場で感じるのは、多くの方の不安は「年金額そのもの」よりも、この先どうなるのか分からないことにあります。
・貯金は、どのくらいのペースで使っていいのか
・もし判断できなくなったら、誰が管理するのか
・家族にどこまで頼っていいのか
これらが整理されていないと「使えるはずのお金」を使えず、ただ不安だけが積み重なってしまいます。

不安を感じたときが、整理を始めるタイミングです
老後のお金の不安は、何か問題が起きてからではなく「少し不安だな」と感じたときが整理の始めどきです。
あいおい事務所では、年金や貯蓄の話だけでなく、住まい、家族、将来の判断の問題まで含めて、一緒に整理するお手伝いをしています。
「まだ具体的な対策は考えていない」そんな段階でも大丈夫です。
不安を言葉にすることから、安心は始まります。